2010-06-26

ローズクォーツの象


何週間か前に手に入れたハーキマーダイアモンド。
かなり強いパワーを持った石らしく
先週その石を購入した店に行ったyumiちゃんが
お店の方が、大丈夫ですかって気にしてあったよ
ずっとつけてて大丈夫なら、充電はできてるはずだってさ。
と、言ってたのを思い出し
ひとり山を越えて、ストーンショップへ向かった。

お昼休憩なのか、お店のドアが閉まっていて
15分ほどで戻りますという、小さな紙が扉にはってあった。
(どこの店も似たようなことをするもんだ。うちもしてます(笑))
しばらくして私と同じ苗字の店主が戻ってきた。

『こんにちは、先日からはありがとうございました。』
そう言うと、
『大丈夫でしたか?あの石は一番クレームが多くって
つけた後に体調が悪くなったり、どうかすると寝込んだりする方もいらっしゃるんです。』
(そうなんだ、勝手に選んで石をもっていると、とんでもないことが起こることもあるんだ)
『確かに、今までになかった頭痛がしたり、一番体の中で弱い首筋の肌が荒れてたりします。
 でも、キツいの私好きなんで、あえて、ずっとつけてみてます。どんなもんかなぁとおもって。
 ただこの石を身につけるようになってから、妙に心が穏やかで前向きな私が戻ってきたのです。
 その上、頭が、冴えている気がする。』

店主はにっこり微笑みながら
『キツい部分はその場所と、痛みが流れていくのをイメージしてください。」
『なるほど』
『最初からこの石を持てるということはかなり精神面が整っていてパワーがあるはずです。
自信を持って!』
(あぁ、なんて言う素敵な言葉なんだ!この言葉で、かなり気分が高揚しました)

それから、お互いにお店を持って10年だということで
これから先どうなっていくんでしょうねぇと話したり、
お互いのお店がどんなきっかけでオープンに至ったかを話したり
ちょっとスピリチュアルな、めったに人には話さないことを相談してみると
『世の中にはいろんなモノやことがあるんですよ。』
と、優しく対応してもらった。


人にとってはどうでもいいことだけど
自分にとっては小さな悩みも気になることも
話して尋ねることができるというのは嬉しいもの。
こういうお店は本当にありがたい。

今回はこのローズクォーツの象さんに一目惚れ。
ものすごく小さいんだけどね、威力はすごくありそう。
ちっこいどうぶつの置物好きなんだよな。
もちろんオーリングしてみてOKと出たので、連れて帰ってきました。
トゥーカンが描かれた小さなお皿と緑の光線を発しているポストカードの間に鎮座させて、
時々なでなでしています。

2010-06-24

ながらな私


先日、週末だけバイトに入ってくれているCurlちゃんから
“奇跡のリンゴ”を返されるのとともに
この本読んでみませんか?と一冊の本を手渡された。
山川健一『神をさがす旅〜ユタシン様とヘミシング』
あれっ、山川健一ってロックとかレゲエが専門の人じゃぁなかったっけ?
そう言うと、
いや、ちょっとブットビ系です。という
ふむ

おもしろくって、一日で読んでしまった。
ヘミシングがしてみたいなぁと思ってみたり、
いや、そんなコトしなくっても時々そんな風になっていりするじゃんと思ってみたり
そんな風なお話をしてくれる人はけっこううちの店にも来ているぞ
と、思ってみたり…

こんな本を読んだ後だったからだろうか
ふらりと行った図書館で
あんまり考えもせずに借りてきた本が
魔女の解説本だったり
(魔女の宅急便から始って、西洋、東洋の魔女の解説!)
石の解説本だったり
(ジービーズに始り、勾玉、パワーストーンはては風水のことまで載っている本)
病弱な少年がおばさんに連れられて世界中を旅する本だったり。
なんだか借りてきた後の自分のセレクトを見て笑ってしまった。

新しい知識が増えていくのは何よりもの楽しみですもんね。
いいんよいいんよ

私はガチャガチャチャンネルを変えてテレビを見るような感じで本を読んだりもします。
もちろん一冊の本に没頭しているときもあるんですけどね。

で、やっぱり後ろ髪をひかれていた『竜馬がゆく』
遊びにいったシロさん宅で、彼が司馬遼太郎さんファンなのを思い出し、ごり押しで借りてきた。
(今ごろ?とか、言わないでね。幕末ものや、武士ものすきなんです)
ただ今これらの本を読みながら
ワールドカップを横目に見つつ夜を楽しむ私です。(かなりながらなんだよな)

2010-06-12

きのね


先日、魔女仲間のKM子さんがやってきた。

今年の大河ドラマはことの外おもしろくって
それならやっぱりと思い、司馬遼太郎さんの”竜馬がゆく”を今読んでいる。
と、私が言うと
“私は最近『きのね』って本を読んだんだけど、もう、これがおもしろいのよ〜
歌舞伎の役者の家に奉公にあがった女性の話しなんだけどね、
ひとりの役者のためにずっと身を捧げ、
そのうちにその役者は、彼女がいないと着物の用意もできず、
生活もままならない。
そんな中で彼女はその役者の子供を妊るんだけど、
なんとひとりでトイレで生んでしまうのよ。
すごいよ〜”
と、力説のKM子さん。

”竜馬がゆく”の続きを読もうと(全8巻なのね)
BOOK OFFにいくと、先日は全巻あったはずなのにない!
これはどうしたもんだと、
竜馬がゆくはいったん置いておくことにし
”きのね”を手にする。

帰ってきて読み始めたんだけど
ま〜、これがおもしろい。
母が日舞をしているせいもあるだろうけど
多少の想像がつく。
そしてこの主人公の生きざま。
学ぶところ多しです。
ひとが日々の生活の中で悩んだり
ひとに相談できなかったり
落ち込んだり
そんな時にどうやって心が回復していくのか。
どんなひとの言葉で、心が癒されるのか。
それを物語を通して垣間みれた気がします。

やっぱり読書は楽しい。
写真は先日久しぶりに見た海に落ちる夕日。
さ来週の夏至の日には、夫婦岩のまん中にこの夕日が落ちます。

2010-06-02

ダイヤモンドを手に入れた


ダイヤモンドを手に入れました。
といっても、アメリカニューヨーク州ハーキマー地区でとれるハーキマーダイヤモンド。
ダイヤモンドと同じ8面体のクリスタルで両サイドにポイントをもつためパワーを放射する力がとても強い石。

先日ふと、朝から亡くなったおばあちゃんの声が聞こえてきて”いっしょにおいで”って言う。
その日はお墓参りに行こうとは思っていたのだが、同行するのは誰なんだろう?
この人かしら?とまずひとりに電話。忙しそう。
なら、あの人かしら?と、連絡するとすぐに一緒に行ってくれるという。
お墓参りは賑やかなほうがいい。
なかよしの彼女は私が連れて行かなければ一生こんなところには来ないだろうねって場所にある
我が家のお墓参りをいっしょにしてくれた。うれしい。

その後、お墓から車で15分ほどのところにあるであろう、お店のお客さんに聞いていた石屋さんを探す。
その石屋さん(いかんね、墓石屋みたいやこの言い方…笑)小さなストーンショップね。
このお店では今、自分に必要な石を探し出してくれる。
いろんな石を握ってオーリングで捜していくので、結局自分自身で探すことになる。
水晶の中でも、ハーキマーが私には必要らしく4粒の中からその中で一番大きなものが選ばれた。

同じ苗字のお店の店主がちょっと説明しておきますねと
ハーキマーは不調を整えてくれます。どこかが痛くなったらそれはそこを整えようとしている時です。
エネルギーも整えてくれます。
ぜひ自分の枠を破ってください。
もっと、自分の個性を大事にしてください。
そしてこの石を持つことによってマイナス面のエネルギーをもつ人たちに染まりません。
と、おしえてくださいました。
つけたとたん咳が出て、
“そうなんです、ちょっときつく感じることもあるかもしれません”との助言。

どんな感じで枠を破っていけるのでしょう、わたしは。
もっと個性的になっていいんでしょうか?
ま、いいや、なるようにしかならんし
ジワジワとパワーアップしていこうかと思います。